コカリナと平和活動
ウクライナの子ども達を支援
「ひまわりプロジェクト」
ロシアのウクライナ侵攻で
国外に避難したたくさんの子ども達を
支援するため、
日本コカリナ協会は
「ひまわりプロジェクト」
を立ち上げました。
ウクライナを舞台とした
映画「ひまわり」のテーマ曲
「ひまわり」を演奏して
募金活動、支援コンサートを行います。
集まった支援金は、ポーランド在住で
ウクライナから避難してくる子ども達に
直接の支援を行っている、
日本コカリナ協会公認講師の
坂本龍太朗さんを通じて
現地の実情に合わせた様々な支援に役立てられています。
コカリナひまわりコンサート
映画「ひまわり」のテーマ曲
「ひまわり」を演奏して、
ウクライナの子ども達を支援する
「コカリナひまわりコンサート」
を各地で行っています。
→コカリナひまわりプロジェクト 長野県上田市での支援コンサート の記事が新聞に掲載されました
黒坂黒太郎コカリナひまわりコンサート
◆ 2022年
- 4/9「春の日の花と輝け」東京都豊島区
- 4/29「黒坂黒太郎ひまわりコンサート in 上田」長野県上田市
- 5/21「黒坂黒太郎コカリナひまわりコンサート in 茨城」茨城県常総市
- 5/22「黒坂黒太郎コカリナひまわりコンサート in かながわ」神奈川県横浜市
- 6/5「ひまわりチャリティーコンサート」千葉県我孫子市
- 7/10「黒坂黒太郎コカリナひまわりコンサート in 松戸」千葉県松戸市
- 9/25「黒坂黒太郎コカリナひまわりコンサート in 川口」埼玉県川口市
◆ 2023年
- 3/18「黒坂黒太郎コカリナひまわりコンサート in 横浜」神奈川県横浜市

ひまわりプロジェクトにご支援いただいたコンサート
◆ 2022年
- 5/29「愛媛コカリナサークル木音~kanon~ウクライナ避難民支援チャリティーコカリナコンサート」愛媛県松山市
- 6/5「ひまわりコンサート in 宮﨑」宮崎県宮崎市
- 6/11「コカリナでつづる 愛を歌う心の調べコンサート」千葉県柏市
- 8/27「愛媛コカリナフェスティバル in 内子(第3回)」愛媛県喜多郡
- 9/3「さんぶの森コカリナ祭り(第14回)」千葉県山武市
- 9/11「東京コカリナアンサンブル定期演奏会(第11回)」東京都千代田区
- 9/24「筑波山麓コカリナピクニック(第17回)」茨城県常総市
- 9/24「ココムーンハウス 秋の音楽会」鹿児島県鹿児島市」
- 10/10「ヴェラーチェ・オカリナ・コカリナ・フェスタ ウクライナ支援コンサート(第13回)」神奈川県横浜市
- 10/16「宮城コカリナフェスティバル(第13回)」宮城県大崎市
- 11/19「関西コカリナアンサンブル定期演奏会(第1回)」兵庫県神戸市
- 12/17「ウクライナ支援「ひまわりプロジェクトチャリティーコカリナコンサート♪世界の平和を願って愛を届けよう♪」福岡県久留米市
- 12/19「コカリナアンサンブル HumanⅡ Xmasコンサート 木の笛コカリナが奏でる癒しのハーモー ~明日への希望をのせて~」東京都豊島区
◆ 2023年
- 2/12「東京コカリナフェスティバル(第13回)」東京都墨田区
- 2/18「コカリナコンサート『ほ』の国の歌 with うた&打楽器」愛知県名古屋市
- 2/23「川越音楽ラストコンサート 黒坂黒太郎コカリナコンサート」埼玉県川越市

今後も支援コンサートを予定しています。
詳しくは「最新イベント情報♪」を
ご覧ください。
引き続き「ひまわりコンサート」を通じて
支援の輪を広げる方向です。
皆さんのサークルや町でもぜひ
ウクライナの子ども達を支援する
『ひまわりコンサート』をご計画ください。
ひまわりプロジェクト チャリティーTシャツ
14歳の少女、ソニャさんが描いた
「ひまわり」をデザインした
チャリティーTシャツを作りました。
(現在は販売を終了しています)
ソニャさんは、ウクライナから
ポーランドに避難し
今はスイスで避難生活を送っています。
チャリティーTシャツの売上から
経費を除いたすべてが
「ワルシャワ日本語学校難民支援チーム」
を通じウクライナの子ども達へ送られました。

詳しくはこちらから ↓
コカリナひまわりプロジェクト「チャリティーTシャツ」を作りました
被爆樹コカリナ
1945年8月6日。
広島に落とされた原子爆弾は
広島の街を焼き尽くし、
一瞬にして25万人の尊い命を奪いました。
その原子爆弾の強い熱で
体のほとんどを焼かれた
1本のエノキの木が
何とか生き延びました。
この大きな木は陸軍病院の庭にあって
木の周りは入院している傷病兵や
看護師さん達の憩いの場に
なっていたそうです。
戦後、この木の近くにあった
基町(もとまち)小学校の子ども達が
木を励まし一生懸命育ててきました。
でも1984年広島を襲った大きな台風で
とうとう力尽き、倒れてしまいました。
その倒れた幹を広島の高校生達が
学校に保管してきました。
そして、1998年8月6日。広島で行われた
黒坂黒太郎のコンサートの時に
ステージに飾ってくれました。
その後、この木をコカリナにしよう
という話が持ち上がり、
8本の「被爆樹コカリナ」
が誕生しました。

こんなに焼けてもなお生きようとし、
美しい音色を出す木に
思いを寄せてください。
そして、原爆で亡くなった人たちに
心を寄せてください。
決して核兵器など使われないように。
被爆樹の写真の真中の焼けた部分が
原爆を浴びた部分です。
両側からその傷を一生懸命抱くように
樹皮が成長しているのが分かります。

コカリナ合奏団LIFE
2015年。戦後70年の年
戦中戦前生まれのメンバーのみで
作られたコカリナ合奏団
『LIFE(ライフ)』
が結成されました。
この年、国立競技場建替えのために
伐採された木で
「国立競技場の木のコカリナ」
が製作されました。国立競技場は
前回の東京オリンピック開閉会式を始め
多くのイベントが行われた場所でしたが、
戦時中は「学徒出陣壮行会」が
行われた場所でした。
この「学徒出陣」を見送ったであろう、
木のコカリナを使った
国立競技場の木のコカリナを
戦中・戦前生まれのメンバーが
平和への思いをのせて奏でる合奏団です。
結成後、毎月1度の練習を続け、
2022年現在、定期演奏会は
5回を数えます。
また、各地で行われている
ウクライナの子ども達を支援する
「コカリナひまわりコンサート」に
『LIFE』のメンバーも参加し、
自らの体験をもとに、
平和への思いを込めた
説得力のある音色を奏でています。


コカリナ合奏団
「LIFE (ライフ)」
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